語学学校ってこんな感じ!4ヶ月の学校生活体験レポ
ワーキングホリデー
本記事では、
オーストラリアワーホリ中に通った
語学学校の日常と語学学校での学び
について綴ります。
語学学校への入学を考えている方や
ワーホリ生活に興味がある方に
少しでも参考になれば幸いです!
語学学校の概要
学校の外観
・語学学校:
Navitas English Sydney Hyde Park
(ナビタス・イングリッシュ
シドニーハイドパーク校)
・場所:
オーストラリア シドニー
・期間:
4ヶ月(2018/5~8)
・1クラスの人数:
15~20人
・クラスメイトの国籍:
中国・韓国・台湾・ブラジル
タイ・モンゴル・イランなど…
・校内のルール:
English Only Policy
(オンリーイングリッシュポリシー)
初登校・クラス決定の流れ
いよいよ語学学校初日。
1年前からネットで見ていた
↓この景色↓が目の前に!!
正面玄関を入った先にある景色
「遂にここまで来たんだ!」
とすごくワクワクしたことを
覚えています。
初日は以下の流れで過ごしました。
受付で必要書類の提出
受付でパスポートと
ビザのコピーを提出し
指示された教室に移動しました。
受付での英語はほぼ分からなかったです、、、
事前に留学エージェントの方に
初日の受付で提出するものは
伝えられていたので
何とかやり過ごしました。
英語力判定テスト
テスト会場(普段は学習室)
案内された教室に着き
英語力判定テストを開始しました。
スピーキングのテストでは
担当講師と簡単な
英語のやり取りをしました。
ここでも何を言っているか
ほぼ分からなかったです笑
聞こえてくる全ての音が
「魔法界のおまじない」すぎて
「空の飛び方でも教わるんかな?」
と思うほど、、
そんな自分に呆れてました。震
昼食
テスト後は昼食をとりました。
初日の緊張感やテストで頭を使ったこと
完全英語で英語アレルギーが出たこと
などなど、、、
いくつかの要因が重なって
すごく疲れていたので
この日は近くのコンビニで
軽食を買って教室内で静かに過ごしました。
校内の案内と注意事項の確認
昼食後は
先生から校内ルールや
オーストラリアで過ごす際の
注意事項の説明を受けました。
その後校内を案内していただき
学生証(Student ID)を受け取り
初日が終了しました。
2日目の朝にクラス通知
翌日の朝には
初日のテスト結果が出ていました。
受付で授業で使う教材を受け取り
決められたクラスに向かいました。
私は6レベル中で下から2番目の
Pre Intermediate(初中級)
のクラスでした。
「ですよね〜」って感じでした笑。
クラスごとの英語レベル
・Advanced(上級)
・Pre Advanced(初上級)
・Upper Intermediate(中上級)
・Intermediate(中級)
・Pre Intermediate(初中級)
・Elementary(初級)
学校生活の1日
ここからは簡単に
学校生活の1日の流れを
ご紹介します。
以下は学校後に
アルバイトが入っている日の
スケジュールです。
<学校生活の1日>
07:30 起床・登校
08:10 朝のホームルーム
08:20 レッスン
10:40 自主学習
11:40 ランチ
12:30 レッスン
14:30 帰りのホームルーム
14:40 学校で自習
16:00 下校・帰宅して仮眠
18:00 バイト
22:30 帰宅・就寝
こんな感じでバイトがある日は
1日予定が詰まっていました。
語学力の変化・成果
3ヶ月でクラスレベルが1つアップ!
担任の先生がくれたレポートのフィードバックの一部
「学校行けばなんとかなるさ!」
という気力だけで迎えた入校日から
ちょうど3ヶ月経って
Pre Intermediate(初中級)から
Intermediate(中級)へ
レベルアップしました。
この頃は友達と長い会話をすることが
出来るようになったり
授業中の先生の質問・解説も
分かるようになってきたりと
自分でも英語力が
上がってきた感覚がありました。
最終的には
Upper Intermediate(中上級)には
一歩及ばず
Intermediate(中級)で
卒業したのですが
英語習得に向けた基礎力や
英語学習を完全英語で
できたことは何よりの財産です。
学校生活を通して得た一番の学び
お互いが相手に身体ごと
意識を向けることが何より重要
語学学校生活は
伝えたいことはあるのに
伝え方が分からず
悔しい想いをすることが
日常茶飯事でした。
それでも不思議なことに
各国のクラスメイトと
お腹を抱えて笑ったり
冗談を言い合ったり
遊びに出かけたり…
日本にいるときと変わらない
友達同士の付き合い方をしていました。
伝えたいことを伝える言葉が
分からないときは
・一旦ジェスチャーで頑張る
・単語を違う言葉に変えて相手に伝える
・例え話でイメージ化する
・他の友達の力を借りる
そんな風に
どんなに遠回りしてでも
伝える姿勢・汲み取る姿勢を
お互いが最後の最後まで
持っていました。
私は言葉の不自由を
経験したことで
コミュニケーションは相手を
理解しようとするお互いの
『姿勢』が全てである
ということを学びました。
今でもこの学びは
誰かと接するときの
心得となっており
身近な人に対しても
「尊重」と「主張」を
バランスよく持った
コミュニケーターでありたいな
と思っています。
語学学校を検討している人へのアドバイス
英語学習以外の付加価値も溢れる
語学学校は本当にオススメ!
ワールドカップ開催期間中の学校の様子(みんな出身国の応援をして盛り上がっていました!)
語学学校は
英語を学ぶためだけの場所ではなく
「困難を乗り越える力」
「相手を理解する力」など
人生における大切なスキルや
価値観を育む場でした。
英語の勉強は
自宅でも気軽に出来ますが
英語環境で仲間と一緒に
学びを得たり
助け合ったり
笑い合ったり
ランチをしたりすることは
語学学校でしか出来ないです。
語学力と人間力を高める機会に
たくさん出会える語学学校は
人生経験としても本当にオススメです。
興味がある方は
ぜひ挑戦してみてください!!