離島リゾートバイト体験記|給料・仕事内容・住み込み生活の実態とは?

リゾートバイト

こんにちは。chikaです。

今日は

離島のリゾートバイト(リゾバ)って
実際どうなの?


と気になっている方へ向けて
私の経験をもとに詳しくお話しします。

離島リゾバとは?

リゾートバイトとは
観光地のホテルや旅館で
住み込みで働くお仕事。

仕事をしながら
リゾート地ならではの
景色や文化を楽しめるのが魅力です。

 

離島リゾバを始めた理由

私が離島リゾバを選んだのは
大きく2つの理由がありました。

1. 離島生活への憧れ

学生時代から
「自然に囲まれた暮らし」に興味がありました。

ワーホリでオーストラリアの
大自然の中で過ごした経験もあり

帰国後は日本の離島で
暮らしてみたいと思い離島を選択しました。

2. 英語力を活かしたかった

海外からの観光客が多い離島のリゾバなら
英語を使う機会があるかも!と思い
外資系ホテルのレストランに応募しました。

リゾバ先の概要

  • 場所:沖縄県石垣島
  • 期間:6カ月
  • 仕事内容:ホテルレストランのホール
  • 勤務体制:シフト制(週5~6日)
  • 給与:時給980円
  • 寮費:光熱費込みで月1万円(2人部屋)

リゾバ生活のリアル

出勤日の1日

  • 6:00 起床
  • 7:00-10:00 朝食勤務
  • 10:00-12:00 休憩(昼食・仮眠)
  • 12:00-14:00 昼食勤務
  • 14:00-18:00 休憩(自由時間)
  • 18:30-21:30 夕食勤務
  • 22:00 就寝

中抜けシフトが基本で拘束時間は長め。

たまに「通しシフト」の日がありましたが
そっちの方が生活リズムを整えやすかったです。

休日の過ごし方

  • バスで1時間かけて街へ買い出し
  • ビーチで読書やヨガ
  • のんびり自然の中でリフレッシュ

観光もしましたが出勤日が忙しい分
休日はのんびり過ごすことが多かったです。

離島リゾバの良かったこと3選

1. 自然に囲まれた暮らし

毎日、海や星空を眺めながら
過ごせるのは贅沢そのもの。

都市では味わえない
静か〜な時間がありました。

2. たくさんの出会い

リゾバは期間限定のスタッフが多く
いろんな背景を持つ人と関われるのが魅力。

私の勤務先は外資系で
スタッフの4分の3が外国人だったので
異文化交流も楽しめました。

3. 自分時間を満喫できる

離島は娯楽が少ないので
自然の中で読書したり
自分と向き合う時間が増えました。

Wi-Fiもない環境は
デジタルデトックスになって
よかったです。

離島リゾバの大変だったこと3選

1. 交通が不便

街までバスで1時間。

天候によって
交通機関が止まることもあり
移動は計画的にする必要がありました。

2. ハイシーズンは激務

観光客が増える時期は忙しく
1日10km以上歩く日も。

体力勝負でした・・・!

3. 給料は高くない

時給980円で月の手取りは13万円ほど。

とはいえ、寮費が安く
使うお金も少なかったので
毎月10万円くらいは貯金できました。

離島リゾバをおすすめする人・しない人

おすすめする人

  • 大自然の中で暮らしたい人
  • 新しい出会いや環境を楽しめる人
  • 都会の喧騒を離れてのんびり過ごしたい人

おすすめしない人

  • 便利な暮らしが好きな人
    コンビニや娯楽施設はほぼないです
  • ハードワークが苦手な人
    特にハイシーズンは激動の毎日です
  • 人間関係の変化が苦手な人
    リゾバは期間限定の人が多く
    入れ替わりも激しいです

まとめ

離島リゾバは自然の中で働きながら
非日常の暮らしを楽しめます。

ただし交通の不便さや
体力的なハードルもあるので
向き不向きはあるかも。。

「いつか離島暮らしをしてみたい!」

という人は
まずは短期間で挑戦してみるといいかも。

何事も「やればわかるさ!」です。

気になる方は
ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。

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