こんにちは。chikaです。
私は現在、
オンラインでヨガの
パーソナルインストラクターを
しています。
『RYT200』と言う
ヨガ講師の資格を取ったのは
2018年10月。
本当に学び多い10日間でしたが
プランク(腕立て)をし過ぎたせいか
最終2日ぐらいは
二の腕があった記憶がありません。。。
本記事では、心身ともに
自分を見つめ直す機会となった
この10日間の合宿の様子をシェアします。
資格を取ろうと思った理由
私がヨガ資格を取得しようと思った理由は
ヨガインストラクターに
なりたかったからです。
元々パーソナルトレーナーとして
働いており
その際に
心と体のつながりを学ぶ機会が多く
メンタル面に効果的だとされている
ヨガに興味を持ちました。
そこから2年ほどホットヨガに通い
ヨガが心にもたらす
影響の大きさを実感。
実体験を通して
インストラクターとして
人の健康づくりに活かしたいと思い
資格取得を決意しました。
合宿の概要
- 場所：インドネシア／バリ島
- 期間：10日間
- 参加費用：298,000円
（宿泊・食事・テキスト代込み） - 言語：英語（日本語通訳あり）
合宿の流れ
初日：オリエンテーション
合宿の初日は
現地に19時集合でした。
合宿施設があるのは
インドネシアのバリ島にある
「ウブド」という場所です。
宿泊施設に着き
シェアメイトとご挨拶。
19時になって
オリエンテーション会場に着くと
なんとも神聖な雰囲気が。
一気に緊張が走りました。
オリエンテーションでは
運営の方や講師の先生から
挨拶がありました。
2~8日目：合宿中のスケジュール
2日目から8日目は
朝6時〜夜11時まで
みっちり学びのスケジュール。
内容はこんな感じです↓
- 座学：
解剖生理学
レッスン構成のポイント - 実技：
ヨガのポーズ
呼吸法
インストラクション
頭も体もフル回転…！
充実感と筋肉痛が
セットでやってきました（笑）。
9日目：模擬レッスン（テスト）
合宿9日目は
いよいよ模擬レッスン。
模擬レッスンは
2人1組で作成したレッスン内容を
同じ合宿参加者に案内する
という形式でした。
このレッスンを講師に見てもらい
合格であれば資格取得となります。
自分たちの番がやってきた時は
立ち木のポーズで
周りの木々に同化して
隠れてしまいたいくらい
緊張がピークでした。
しかし、
お客さん役の仲間たちが
何とも温かい雰囲気を作ってくれて
すごく楽しく模擬レッスンができ
何とかテストに合格できました。
最終日：卒業式
10日目は卒業式。
卒業式は
海沿いのリゾート施設で
盛大に行われました。
プランク祭りの日々が
終わることへの嬉しさと
仲間とのヨガ漬けの日々が
終わることへの悲しさで
すごく複雑な気持ちでした。
同時に、10日間の合宿を完走し
無事に資格を取得できたことに
ホッとした気持ちでした。
合宿中の食事
合宿中の食事は
朝・夜はビュッフェ
お昼は「食事も学びの一環」
ということで↓写真↓のような
オーガニックのお弁当でした。
動物性の食材はなく
野菜中心で主食は玄米です。
何の罪悪感もなく
食べられる食事でした・・・
朝・夜のビュッフェには
動物性の食材もあり
自由に好きなものを選べました。
ただ、食後もヨガや座学が
待っているので
みんなヘルシーなものを選び
量も抑え気味でした。
合宿で教わった「資格の意味」
資格は
「学びを進化させる」という
更なるチャレンジへの切符である
卒業式で講師の先生が
一人一人の名前を呼び
認定書が配られました。
名前を呼ばれ
認定書を受け取った時に
合宿中に先生が話していた
ヨガを学ぶということは
一定の期間内で
卒業証書をもらったり
学位を得るような
学び方ではない。
という言葉を思い出し
『認定証をただの飾り物にせず
これからもヨガを実践していこう』
と改めて身が引き締まりました。
合宿では
筋肉の動かし方
レッスン構成のポイント
インストラクションの仕方など
ヨガに必要な
さまざまなことを学びましたが
何よりも
「学び続けることの大切さ」を
教わりました。
合宿が終わった後も
日常にヨガを取り入れようと決意し
現在もヨガのある生活を送っています。
資格取得を検討している方へ
自分のためにも
人のためにも
使える一生ものの資格です！
私はRYT200を取得して数年後に
副業のヨガインストラクターとして
起業しました。
レッスンがない日は
自分の心身のメンテナンスとして
合宿で教わったことをもとに
ヨガをしています。
現在、
ヨガの資格取得を検討中の方の中には
「資格をとっても仕事に
繋がるか分からない…」
と不安をお持ちの方が
いるかもしれません。
私も当初は
不安でいっぱいでしたが
資格を取得したことで
自分自身の健康管理に
活かせただけでなく
資格を自信に新たな挑戦へと
繋げることもできました。
資格取得の方法は
私が参加した合宿形式だけでなく
オンライン受講や
半年〜1年を通してのプログラムなど
幅広くあります。
資格取得を検討されている方は
ぜひご自身に合う方法で
一歩踏み出してみてください。
